小学生のひとへ

中学生のひとへ

<院長からのメッセージ>

 このクリニックでどんな心の悩みが相談できるのかをお伝えします。
 中学時代は体も心もおおきく変化します。徐々にくる変化もあれば、突然自分でも気づかないうちにくる変化もあります。
 そのどれもが自分でコントロール可能なわけではありません。自分でどうしていいのかわからなくなることもおきます。
 このメンタルクリニックは成長にともなう心の悩みを相談できる場所です。

 「自分はひととちがうのではないだろうか」という悩みはなかなか相談するにも勇気がいることです。
 クリニックは相談に来た人の秘密を守ります。「自分にしかわからない悩み」も安心して相談することができる場所です。

 クラスでの人づきあい、クラブでの人間関係、どちらも中学時代にはどんどん複雑になっていって、頭と気力を使わなければならなくなっていきます。
 楽しい、悲しい、うれしい、怒り、悔しさ、様々な感情・気持ちをコントロールしなければならなくなります。
 感情、気力、意欲についての悩みも、このクリニックで相談できます。

 悩みの解決方法はたくさんあります。考えを変える方法、リラックスする方法、話し合う方法、思い切って遊んでみる方法、絵をかいたり作品をつくる方法、お薬をつかう方法、周囲の人に悩みをわかってもらう方法、等々があります。
 適切な方法をさがして一緒になおしていきたいと思います。適切な方法を探すために臨床心理士の先生に心理テストをしてもらうこともあります。

 初めてクリニックにかかるときは、一緒に暮らしている大人の人と来てもらっています。詳しく話しを聞くことが診察の第一段階です。
 保護者の人の協力を得ることで、解決策をはやく見つけることができます。
 はやく楽な気持ちになってもらおうと、院長の私はスタッフの臨床心理士の先生とともに努力しています。

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